鐘閣（チョンガク）のハヤンコレはパンチャンの豊富さと味わいの面白さにリピ確実！

パンチャン（おかず）が主役！な料理店がある韓国の面白さ

韓国で料理店へ行くと
パンチャン（おかず）の多さに
驚くことがあると思います。
「頼んでいないけれど大丈夫かしら・・・？」と
感じる方も多いと聞きます。
そう、パンチャンは最初からついてくる
ご飯のお供。もっと食べたければお替わりもできます。
料金が発生することはありません！

そのパンチャン。
キムチ、カクテキはよくあるビジュアル。
そしてタコの辛い和え物、明太子、野菜のナムル、などが
加わるとかなり盛り上がってきます。
これだけでつまんでいられるイメージです。
その理想形の料理店があります。
パンチャンが主役！です。

料理店の名前は「ハヤンコレ」。
いわゆる韓国スタイルの塩辛がメインでいただけます。

海鮮系の韓国スタイル塩辛は全部で12種類！食べ応えあり

韓国スタイルの塩辛、思いつくものもありますが、
このように少しずついただけるなんてある意味感動です！

これらの韓国スタイルの塩辛がメイン！
脇役にプゴク、サラダ、いろいろなキムチがセットされます。
海苔は別注文ですが無料です☆
そう、素材を魚系にしぼったメニューが基本になります。

そう、この葉物野菜が本当に素晴らしいアクセントになります。
新鮮で歯ごたえがあり、どのおかずとも
しっかりフォローできるのです！

韓国スタイルの塩辛、全貌チェック！

これはもうお祭りです！
進め方としてはまず、プゴク（干しタラのスープ）で
盛り上がっている気分を落ち着かせましょう。
あっさりしています。物足りないかな、と思うかもしれませんが、
この味わいがすべてをまとめてくれるのです！
その答えは後ほど☆

いざ、塩辛テイスティング。最初は左下のジャン（ソース）を
少しなめてみてください。辛くありません。
塩気と濃厚な旨みが口のなかに広がります。
そのあとは気になったものを順番に！
一番下、右から2番目はトビッコ。歯ごたえがあります。
真ん中の段、左はイカ。このようにするのもあり！

塩辛だけに塩気があるので葉物野菜が大活躍！
いわゆるサンパブ（葉物野菜でご飯やおかずを包んで食べる）スタイル。
肉料理（サムギョプサルなど）の料理店で見かけることもありますが、
塩辛系との組み合わせ、このボリュームで楽しめるのは初！です。

最上段・左はタラコ、最下段・右は明太子。食べ比べてみてください！
タラコには店特製・ごま油を少しかけると
旨さが一気に広がります！

塩気がしっかりあるのでマッコリの存在は嬉しい。

この12種類はすべてがまったく異なる味わい。
素材の違いもありますが、辛さより旨みと塩気を
丁寧に感じることができると思います。
どれも買って帰りたくなりますが、
またここに来ればこれだけを一度に食べることができる！
と思うとリピ確定です。

そう、プゴクの答え。
どれもしっかりした塩気があるので
このスープがさっぱりしていると落ち着く、のです！

明洞からも散歩できる鐘閣エリアのハヤンコレ。
ぜひ攻めてみてください！
ソンはさせません！

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