論峴（ノンヒョン）で味わうべきは新鮮な牛肉のプルコギ！もう一皿欲しくなる

韓国旅行で食べたい料理・ベスト３に焼肉がランクイン！

韓国へ行ったら何を食べたいか、という
アンケート調査をみていると
焼肉を食べたい！がベスト３に入っています。
ここで気を付けなければいけないのが
韓国は日本の焼肉店のように
ひとつの店舗でいろいろな部位を味わえるわけではない、
という点。
そして焼肉、といっても「牛」「豚」「鶏」と分かれること。
そして「部位一択」の場合も出てくる。。
牛を例に考えると、
韓国では「赤身」「ロース部位」が多いかも。
特に赤身は切り方にもこだわりがあり
「牛肉」「赤身」狙いでリサーチすると
韓国ならではの美味しい部位に巡り合えることが多いと思います。

その牛肉赤身、日本で知られている料理に「プルコギ」があります。
牛肉を薄くスライスして料理店オリジナルのタレに漬け込むスタイル。
専門店のメニューも潔く「プルコギ」と「チゲ」。これだけが多い。
何人前かを伝えればすぐにセットしてくれるのも嬉しい。
要はひたすら牛肉を食べてチゲを箸休めにするという流れ。
あぁ、たくさんお肉食べたな、という感想が生まれます☆

このような流れから肉研究をしていて
こちらのお店を1年以上前から狙い撃ち計画していました。
・昼過ぎからオープン
・18時過ぎたらいつも満席
・狙い目は17時前

と何度も前を通ってリサーチ済、でもなかなかタイミングが合わず…
ようやく実現となりました。
そして安心しました。肉類のメニューはこれだけです☆

オンヤンプルコギは狙い通りの美味しさ！まったくもたれないのも嬉しい

プルコギとは、プル＝火、コギ＝肉。
肉を焼く料理の名称とされています。
日本では牛肉が知られていますが、
豚肉、鶏肉バージョンも韓国では存在するようです。

今回は牛肉を攻めます。
驚いたのは牛肉の新鮮さ！赤身が美しい。
注文の前に炭が入ります。入口脇でひたすら火をおこしていました。

注文したプルコギ、伺ったところ
新鮮な赤身部分を選び、
できるだけ脂をとって手切りでカット、
注文が入ったらサっとタレと揉んでいる、とのこと。

パンチャン（おかず）が並びます。この儀式、良いですね！

焼き始めます。赤身が光っている！

サッと炙った程度で一口。
驚きの軽さです！牛肉本来の美味しさがずっと続きます。
タレも甘すぎず、程よい味わい。
牛肉がタレに漬かりすぎていないので
非常にバランスよく食べることができます。

イメージはいわゆる焼肉とシャブシャブの間くらいの
肉の厚さ、になります。非常に食べやすい食感。

炭火の勢いもあるのでどんどん焼けます。
サクサク食べ進めることができる。
箸休めにテンジャンチゲを。ジャガイモ入り。

気づいたら食べ終わっていました（笑）。
あまりの軽さと美味しさをもう一度！となり
さらに追加。
この時、網を交換してくださいます。
あとはエンドレスです☆

美味しいプルコギを召し上がりたい方、
ぜひこちらを訪問されてください。
早めの時間をお勧めします。
売り切れ終了、とのことなので☆

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