話していたのを編集部の藤﨑さんが聞き逃しませんでした。
「Ayaさん、なぜそんなに好きなのですか?」
よく考えたけれど、なぜ、私はキムチチゲが好きなんだろう?
旨味?酸味?コク?
うーん…考えれば考えるほど難しい(笑)
藤﨑さんに伝えたところ
「だったら自分の好きな味、探してみませんか!私も知りたい!」と……
これは面白い!
自分の好きな味を極めるってこと。
それが大好きなキムチチゲからわかるなんて!
この連載は
いろいろなお店のキムチチゲを食べてAyaメーター(藤﨑さん考案)を作ります。
そこから好きな味を分析していく。
自分が作るキムチチゲと何が違うのか、感覚的に学んでいく。
最高に面白いじゃないですか!
ぜひ皆さまも私のキムチチゲ愛を一緒に味わってみてくださいね。
東京・恵比寿にある
28年続く韓国料理店へ
「Ayaさん、1軒目のお店、決めました。まずはここに行ってみましょう!」と
藤﨑さんより速攻ご提案がありまして前のめりで向かった次第です!
場所は恵比寿。そういえばこの通り、よく通っていた記憶があります。
懐かしさと歴史を感じます。
そして、韓国にワープしたような感覚も。
お店のこと予習しようか迷ったのですが、
なんとなく、直感で本能的に味わってみたい、と思いました。
どんなキムチチゲなんだろう…
きた!
これはめっちゃ香りがある!
藤﨑さんから
「ランチで人気になって、今やディナーではキムチチゲ鍋、までに成長拡大(笑)しているんですって!」と
味わう前から壮大な話を聞いてしまいました☆
これは襟を正していただかないと。
その前にそうそう、香りから。
藤﨑さんから
「ランチで人気になって、今やディナーではキムチチゲ鍋、までに成長拡大(笑)しているんですって!」と
味わう前から壮大な話を聞いてしまいました☆
これは襟を正していただかないと。
その前にそうそう、香りから。
ん?これは単純ではない。
複雑さがある。
えーっ、何だろう…
ここからはAyaの独り言です☆
これは普通ではない。深みとコクがあふれている。
自分がいつも作るキムチチゲとは別物。
きっと具材も違うかなぁ…えぇぇ、この旨味って何だろ–う…
優しい甘みもあふれているんだよなぁ…
でもしっかりしたキムチチゲだな。これは初めて味わったぞ…
何が違うのか、マジで気になる・・・
藤﨑さんがお店の方に聞いてくださいました。
「Ayaさん、私、初めて聞きました!このキムチチゲ、
牛骨スープがベースですって!」