韓国にも都心と地方を結ぶ日本の新幹線のような車両があることはご存知でしょうか？

その名も”KTX”。
「Korea Train Express」のことで、韓国の新幹線とも呼ばれています。

ソウルからプサンまで2時間半で到着します🚄

何度も韓国を訪れている私ですが、今回初めてKTXに乗ってプサンに行ってきました！
秋ということもあり車窓からきれいな紅葉も見ることができて、良いヒーリングに🍁
そのときに感じた疑問？不思議に思うことがあったのでみなさんにもシェアしたいと思います！

まず1つ目は改札が無いこと。
改札がないってどういうこと？と思う方もいらっしゃると思いますが、通常は乗車券を買ったら改札を通ってホームに行きますよね。
ですが、KTXは改札がなく乗車券を買ってそのまま乗り場まで行き、突然ホームが現れます。乗車券を持っている列車が到着したら乗車し、指定席 or 自由席に座ればOK。💺

2つ目は座席の向き。
日本の新幹線では全席が進行方向を向いており、団体や集団の場合は座席をクルッと回して向き合って座ることがありますよね。
でもKTXは違うんです。(まさか私が乗った車両だけ…？)
なぜか1両の半分が進行方向、半分が進行方向とは逆向きになっていました！😯
ということは？ちょうど半分の真ん中は他人同士で向き合って目的地まで向かうのです。
これはなんのために…。もしかしたらここで韓国ドラマのようなキュンな出会いが！？😍✨

そんなことを考えながら終点のプサンに到着。

何度訪れてもまだまだ新たな発見ばかり。
みなさんも人生経験の一つに、KTXに乗ってみてはいかがでしょうか😉
(2024年11月時点の情報です)