初めて聞いた!この作り方は自分でもマネしてみたい

兄夫食堂の豆腐とキムチを食べるDream Ayaさん

もう驚くことばかりです。
まずはスープに使っている出汁は?と聞いたら
米の研ぎ汁(3回目のもの)と12時間煮込んだ牛のゲンコツスープ、
これらを半々で合わせるんですって。

研ぎ汁!?
韓国の古い文献にはそう書かれているものがあるそうで、
そのやり方を踏襲しているのだそう。
もう、ここからして聞かなきゃわからない…

加えてスープは自家製キムチのタレを合わせて煮込んで一日寝かす、のだとか。
煮込んで寝かす、なんて
初めて聞きました。なんかすごく手間がかかっているなぁ。

具材、ポイントはエノキ。
お店の個性が出る食材です。
豆腐は木綿。これは安定の美味しさ。大事です、程良い固さ。

兄夫食堂の豆腐とキムチを食べるDream Ayaさん
兄夫食堂のキムチチゲとご飯

藤﨑さん、これ、やはりご飯必要です(笑)。

お願いしてしまいました。ご飯必須ですから、私の場合。
スプーンにのせて食べる感じ、本当に大好き。

キムチは記憶に残る味わい。
特製レシピのタレだから、想像してみながら食べると面白いです。

兄夫食堂のキムチチゲとご飯を一緒に食べるDream Ayaさん

考えたら、このキムチチゲ、宅配でもたっぷり味わっていた…
何度も頼んでいるからサービスでご飯大盛とか(笑)
お店のあふれる優しさを思い出してしまった…

結局完食。美味しさになつかしさが加わり、
好きなキムチチゲの味がわかった気がします。

食べれば食べるほど、ますますハマっていくキムチチゲ。
次回をお楽しみに!

兄夫食堂のキムチチゲとご飯を一緒に食べるDream Ayaさん

Aya's Meter

Ayaさんの顔写真
旨味 = コク
酸味
辛み
深み
まろやかさ
複雑さ
甘み

Aya's Point

Ayaさんの顔写真
懐かしさあふれるキムチチゲの確認でした。あの時はあーだった、そういえばこういう時もあったね、といろいろ思い出もあふれてきて…味って覚えているものですね。今回改めて知ったのは米の研ぎ汁を合わせる、ということ。作り方ってお店それぞれですが、韓国の伝統食文化を紐解くとこのような作り方があるんだ、っていうこともわかりました。面白いなぁ。自分で作る時にも挑戦してみます

お店情報

店舗 兄夫食堂 渋谷店
住所 東京都渋谷区道玄坂2-15-1 ノア道玄坂B1-3
電話 050-5589-3861
営業 11:00-15:00、16:30-翌05:00 不定休
メニュー キムチチゲ・ランチ ¥950、ディナー ¥1,350

*許可を得て撮影掲載しています
*店舗情報に関してSMTOWN OFFICIAL JAPANにお問い合わせいただいても対応できかねます。直接店舗へお問い合わせください。

Navigator Dream Ayaさんの顔写真
Dream Ayaさん 2017 年 7 月に音楽活動引退後、写真や絵などアートな才能を活かしクリエイターとしての活動をスタート。2020 年 1 月、写真家として独立。現在はアパレルブランドのヴィジュアルやアーティストのジャケットなどの撮影、また様々な企業やメーカーのクリエティブディレクションやイラストなども手掛けている。
2020 年 11 月、Arisa と共にライフスタイルブランド『asebi』を始動。2022年 10 月、無農薬米を使った生あま酒『いただき燈』を販売スタート。
Dream Aya Offcial Instagramはこちら
藤﨑 聡子 ワインジャーナリスト・撮影構成ディレクター 世界中の食とワインのペアリングについて編集者歴25年以上ならではの目線で追求し続けている。わかりやすい言葉を綴ることで長年のファンが多い。
PROFILE