Deep SEOUL
パンツェッタ ジローラモ的歩き方
第2幕・Vol.1のテーマは
【韓牛のスープと米について】
こちらを考察していきます。
ジローラモさんのスープ愛は非常に深く
素材の味わいをしっかり見極められるものを
追求しているのだそう。
今回訪問するのは
ソウルの森公園からも近いホンソンチプ。
韓牛のスープが味わえる人気店です。
米とスープの関係、
ジローラモさんはどのように
考察されるのでしょうか!
大切なのは
素材本来の味わいをしっかり感じること。
それは米も韓牛も同じ
ジローラモさんのスープ愛、私は出逢った時から伺っています(笑)
スープって本当にすごいです! ベースは水。それに素材を加えて煮込んでいくだけですが。日本だと出汁文化がありますよね。でも出汁、といっても昆布、鰹、サバ、イワシ、あ、アサリなどもありますね。素材選びからしてひとくくりにはできない。そしてそれぞれ全く違う味わいになる。これって世界中、どの国を訪問しても感じています。スープって無限大だなぁ、と
米をテーマに考える韓国料理、第一回目をスープにしてみました。以前からお話を伺っていて「ジローラモさんとスープとご飯、この探求をしてみたい」と思っていて
いやぁ、韓国のスープは本当に素晴らしいです!私は渡韓したら必ずいただきます。シンプルなだけに奥深いですし、同じ素材でも料理店によって全く違う。美味しいかどうか、ではなくこの味が好きか、だと思うんですよね
それに合わせていく米!、ニッチかもしれないですが追求したら絶対面白いと感じています
私が日本全国・6か所で携わっている米栽培、実は単純に決めたわけではないのです。この6か所にたどり着くまでに本当にいろいろ食べ比べてみました。そして「このお米は大切につなげていきたい」と感じたものがこれらの米になります。日々勉強ですが
と言うことはジローラモさんのなかに「米」へのこだわった味わい、というのが見えてきているのでしょうか?
そうですね。最近は育っている途中の米を見て「これはこのような味わいになるかも」と感じるようになりました(笑)。炊きあがった米もそうですね。ファーストアタック(編集部注:初見)で「これはこのような味わいだろうなぁ」と想像できるようにもなっています
最初にパンチャン(おかず)と米がやってきました。米、というとなんか強い印象なので(笑)、ご飯と言いますね
ご飯!良いですね!優しい味わいが想像できます
ではまず、ご飯だけを召し上がってみてください
(一口食べて)これはもっちり感を出してきていますね。おかずとも合わせやすい。米そのものの炊き方も丁寧な印象です。噛むごとに甘みが表れてくる。香りもしっかり立っていますね。いやぁ、これは本当におかずと合いますね。キムチとの組み合わせ、良いと思います!
なるほど!ご飯とおかず、という味わい方は基本系ですものね!面白いです!(スタッフがやってきて)スープが登場しますって。めちゃくちゃ楽しみです、私
韓牛のスープですよね。韓牛って料理店によって本当に味わいが違うから興味があります。第一幕で訪問した大都食堂も韓牛だけの焼肉店でこだわり抜いていましたしね。(メニューをみて)韓牛のユッケビビンパ、鍋料理もあるのですね。とても楽しみです
韓牛のスープがやってきました!

