フライドチキンの写真
ショウヘイの写真
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ショウヘイの写真

フライドチキンと鶏肉料理について分析するショウヘイ

「ショウヘイさんと静かに乾杯します。

「やはりジョッキで乾杯、良いですね。
わ、ジョッキも完璧に冷えていますね。これはもう美味しさしかないなぁ…
(パンチャンをみて)あ、ホントにポップコーンだ!初めてです。レアですねぇ」
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食べ物の写真
正平創庫
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「フライドチキンについて語れること、僕、たくさんあります!
まずは日本との違いです。
日本は外がしっとり、中も肉厚ジューシーなものが多いと思います。自宅で母が作るものもそれに近い。
一方で韓国のチキンは外はカリっと、中はしっとり、が基本かなぁ、と。
ゴッパソッチョ、と言います。
外はカリカリ、中はジューシーという韓国語を略した言葉。ショウヘイ、韓国語講座です!」
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正平創庫
撮影時間に合わせて揚げたてのフライドチキンをご用意してくださいました。お店の厚意にショウヘイさんもお礼を伝え、では持って撮影してみましょうとなりました。ごく普通に笑顔で進めいろいろな部位を持ち替えて何枚か押さえましたがショウヘイさんから一言「こう見えてもフライドチキン、めちゃくちゃ熱いです…(笑)」と。笑顔のテンションが変わらないことに驚きです
「僕、基本的に鶏肉って大好きなんです。
練習生の頃、肌にはよくない…とわかっていても深夜にデリバリーでフライドチキン、頼んでいました(笑)。
飲み物はコーラが多かったかなぁ、これがまた美味しいんですよね、いけない、と思うのだけど…
背徳感満載、でも美味しさと食欲の方が勝つ…」

鶏肉好き、という話から他にどのような料理に興味があるか、と尋ねてみました。

「ちょっと体調がすぐれないなぁ、風邪気味かなぁ、と思ったらまず参鶏湯(サムゲタン)を食べます。
参鶏湯は薬膳ともち米も一緒に食べることができるので僕にとってはバランスの良い食事になっていると思います。

あとはタッコムタン。わかりやすく言うと鶏肉を煮込んだスープ。
これも大好きで実は昨日も食べに行きました。
こっそり、独りで!

僕、ある意味では偏食な気がします。
気に入った料理があったら、それをずっと食べ続けることができるから。
一回ハマったら抜け出せないんですよね(笑)。
同じものをずっと食べていることになんの抵抗感もない。
逆に同じものを食べ続けられることって幸せですよね」
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撮影後に乾杯して一つ目を召し上がるショウヘイさん。しかし「まだ熱いですね」ということで今度はきちんと端をもっている状況。そしてカリっとした揚げたての食感に思わず笑顔。うん、コレですね、ザ・韓国のフライドチキンだ!と
ショウヘイさんのお話を伺って
PIVIm編集部は
「同じものを食べ続けても抵抗感がない、ということはちょっとした味の変化などに気づくのでは?」と質問しました。

「そうかもしれません。あ、今日のは少し塩からいな、とか
チキンのほぐし方が細かくなったな、とか
見えてくるものがあるような気がします!
多分気になったことを突き詰めたくもなるからかなぁ
同じメニューを食べ続けるのかもしれません」

とても繊細なショウヘイさんの内面を垣間見ることができた気がします。
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