韓国で朝活!モーニングやブランチが楽しめるソウル聖水(ソンス)のカフェをご紹介

2023.6.22

目次

聖水(ソンス)でモーニング・ブランチが食べられるカフェ

地下鉄2号線・聖水(ソンス)駅4番出口を出て10メートル歩いたところに朝からオープンしているカフェを発見しました

haru&oneday(ハルエンワンディ)の外観
カフェharu&onedayのエントランス
2016年にオープンしたカフェ・haru&oneday.
haruは韓国語で「一日」の意味。one dayとリンクしています。
コンセプトは「Every Second,Minute,Hour」。
ひと時でよいからリラックスして落ち着ける場所、それを提供したい。
 
haru&oneday(ハルエンワンディ)の店内
haru&onedayの内観。入口でスイーツがお出迎え
haru&oneday(ハルエンワンディ)の店内
カフェの席はこのようなスタイル。奥に進むと開けた空間。朝イチは太陽がまぶしいくらい

かわいい!おいしい!聖水(ソンス)カフェで巡り合えるスイーツメニュー

聖水におけるカフェの移り変わりをずっと定点観測してきた身にとって、
このカフェのスイーツはオープンから進化しているな、と感じていました。
そして、お話を伺っているうちやっぱり!別格だと思ったのは
パティシエが毎日朝から仕込んだスイーツを提供している、ということ。
店内入るとバターやフルーツ、それこそコーヒー、本当に良い香りがするのです。
きっと専門家=パティシエ=が作っているのだろうな、と思ったらビンゴでした!
パティシエが韓国スイーツのトレンドを意識していろいろ開発するメニュー。
焼き上がりの時間も考慮しています。
時間差でいろいろメニューがそろっていきます!
他のカフェとの違い。ひとつはパティシエの存在ですね!

haru&oneday(ハルエンワンディ)のショーケース
ショーケースは見ていて楽しくなります
haru&oneday(ハルエンワンディ)のフィナンシェ
時間差でいろいろと焼き上がってきます。手前はフィナンシェ、奥はチャンククッキー

王道のティラミス、韓国ならではのスイーツ、どちらにするか嬉しい悩み

ヒットしているメニューはたくさんあるけれど、王道はティラミス。
実は1か月の間に2回行きました。
味がぶれません。綿密な配合とすべてが計算されているな、と。
変わらない味って本当に難しい。
天気、室温、湿度、素材の状態、すべてが影響しますから。
日本もいろいろなスイーツがヒットしていますが、結局は基本に戻るイメージありませんか。
ティラミスってそんな存在な気がします。
もうひとつのケーキもご紹介したいです。懐かしさと美味しさを感じたリアルスイートポテトガトー。
わかりやすく言うとサツマイモのケーキ。
こんなになめらかで、お芋の甘味と旨味が表現されているのは久しぶり。
あぁ、韓国に来たなぁと思わせてくれます。

haru&oneday(ハルエンワンディ)のティラミス
ティラミス。大人気のアールグレイミルクティを添えて。ドリンクボトルもささる
haru&oneday(ハルエンワンディ)のリアルスイーツポテトガトー
リアルスイーツポテトガトー。しっとりしているクリーム、でもその軽さに驚きます
ドリンクに使用されているフルーツのシロップ漬けなどはすべて手作り。
ADE(炭酸系で割る)もできるので、ぜひ美味しい果実の旨味味わってみてください。
マカロンは種類豊富!味もそれぞれ違います。また季節でいろいろと変わるそう。
haru&oneday(ハルエンワンディ)の自家製シロップ
旬のフルーツを使用、自家製シロップに漬け込んでいます
haru&oneday(ハルエンワンディ)のマカロン
持ち帰り用のマカロンは個別包装しています
haru&oneday(ハルエンワンディ)のカフェラテ
淹れたてのカフェ、香りが本当に豊か。ホッとします。ラテアートにも注目
こちらは朝8時30分よりオープンしています(2023年5月現在)。
聖水で朝カフェ活動、してみませんか。

お店情報

店名 haru&oneday(ハルエンワンディ)
住所 서울특별시 성동구 성수동2가 314-5
ソウル特別市 城東区(ソンドング) 聖水洞2街(ソンスドン2(イー)ガ) 314-5
Tel 02-499-9303
営業 08:30~ 無休
メニュー 各種マカロン3500w.ティラミス7300w.リアルスイートポテトガトー7700w.アールグレイミルクティ6300w(2023年5月現在)

*許可を得て撮影掲載しています
*店舗情報に関してSMTOWN OFFICIAL JAPANにお問い合わせいただいても対応できかねます。直接店舗へお問い合わせください。

藤﨑 聡子 ワインジャーナリスト・撮影構成ディレクター 世界中の食とワインのペアリングについて編集者歴25年以上ならではの目線で追求し続けている。わかりやすい言葉を綴ることで長年のファンが多い。
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