江南（カンナム）エリアで日曜営業のコムタン専門店は朝10時から大人気

日曜午前から営業している飲食店を探すコツは教会の近所を狙うこと

土日を利用してソウルへ旅行する方、
多いと思います。
日曜日。この日だけお休みの飲食店も多く
狙っていたのに残念…というケースも多い。
自分を責める時もあります（笑）。
日曜こそ充実した食生活を送りたい。
食べたいものはたくさんある。
その場合日曜定休が比較的少なく美味しそうなものがある場所って
どこになるのだろうか…

ソウル出張、一日平均20.000歩の移動の中で
なんとなくわかってきたことがあります。
もしかしたら教会のあるエリアは日曜営業が多いのではないか？
なぜなら日曜は午前中礼拝に行く方が多い。
これは運転手さんが教えてくれました。
日曜日の午前中、道路は空いている、礼拝に行くから、とのこと。
ということは礼拝が終わったら行かれる飲食店があるはず。
日曜の午前から営業している長く続いているお店、
あるに違いない。

ありました！日曜朝10時からオープンしているお店。
この読み、意外に当たっているかも。

コムタンの専門店です！

透き通ったスープは牛肉の脂を落として煮込んでいるからこそできるテクニック

韓国を代表する伝統料理・コムタン。
牛骨を一緒に煮込まず、牛肉だけで美味しさを決めていくスタイル、と言われています。
こちらは牛もも肉を一緒に煮込むタイプ。

席に着くと「コムタンね！」と笑顔で聞いてくださいます。
楽です☆
そして2分後、こちらが登場します。

こちらのスタイルは厨房でネギを入れた状態で運ばれてくる。
切りたてのネギが運ばれてくる間にスープになじんでいます。
これが香りを高めてくれている！
嬉しい配慮です。
ネギって好きだけど香りがしっかりしているから
扱いに悩む方、いらっしゃると思います。
でも安心してください。
この少しスープになじんで食感もシャキシャキ残る感じ。
完璧な状態でいただけるイメージです。

スライスした牛もも肉、量がすごい。
これは自家製酢醤油でいただきます。
コムタンスープ、ではなく牛もも肉スープ、と言ってよいくらいの
ボリュームなのでスープが少し冷めるまで
この牛もも肉を召し上がってください（笑）。
個人的には塩・コショウでいただくバージョンもお薦めしたいです。
塩は岩塩スタイル。粒大きめ。

ご飯、スープになじんでいます。こちらもかなりの量。
ただスープに脂感を感じないのでご飯はサラサラしています。

程よいなじみ感なのですごく食べやすい。
スープご飯って幸せになりますね。
お約束のコショウがけも忘れてはなりません。

やはり良いですね。手間暇かかって時間をかけてじっくり煮込まれたスープ。
本当に美味しい。でもこの美味しさってお店で全く違うから
コムタンを食べ続けるのも楽しい。

日曜営業のお店、見つけ方のコツをもっとマスターしたくなりました。
新しいエリア、開拓しなければ！

関連するおすすめ記事

江南（カンナム）駅から歩いて4分の朝活イチオシ！コムタン専門店