ショウヘイが韓国の面白さ、美味しさ、ワクワクすることを
お届けする連載・正平創庫。
タイトルは本人の発案です。
自分の中にあるいろいろな引き出しをまとめていけるような
スケール感のあるシリーズを作っていきたいという想いが
込められています。

7月4日から season2がスタートしました。
今回のテーマは「読者の皆様からいただいたアンケート」より
セレクトした構成になります。
アンケート総数1000を超える中から
ショウヘイとPIVIm編集部が選んだソウルの魅力とは!?
愛情とユーモアたっぷりにお届けします。

ショウヘイの写真
今回歩いた漢江(ハンガン)は聖水(ソンス)から車で10分ほどの場所になります。漢江、というと汝矣島(ヨイド)が一般的に知られていますが、こちらは地元の方々が本当に多いエリアです。漢江沿いの歩道も修復工事が行われており、歩きやすいですね、とショウヘイさん。遠くには蚕室(チャムシル)のビル群も見えます

ショウヘイさんと
前回の撮影でお会いしたのが冬真っただ中の時でした。

「あの時ははじめまして、というテンションと、
PIVIm編集部の皆さんとどうやって組み立てたら面白いことが誕生するか
いろいろアイデアを出し合ったみたいな感じでしたよね(笑)。

半年ぶりにまた同じメンバーでお会いできたのもあり
今回は気持ちに余裕がある感じがしています!
前回いろいろお話しできたからかも。
そして、早朝まで大雨でしたが
晴れたのもあります!
心配なことがひとつずつクリアしていっている(笑)」

「先ほど雑貨屋さんに行きましょう、ってなって
聖水の街を歩いてみましたよね。
僕、あの雑貨屋さん、すごく前に行ったことあるのを
今思い出しました(笑)。
韓国の雑貨ってかわいいものが多いから
何を買おうか悩んでしまう…そんな感じだったかなぁ」

「雑貨店で話して、今回は【目の前の景色を描いてみる】
というテーマが誕生しました。
鉛筆系のデッサン、すごく久しぶりで
逆にワクワクしています!
さて、どうとらえようかな…」

ショウヘイの描いた絵
聖水エリアに近い漢江はこのような活けこみのバラ園があります。アーチ形の通り道もあり非常に和やかでさわやかな空気が流れています。撮影時はタイミング的に満開、癒されますね、とショウヘイさん
ショウヘイの写真 ショウヘイの写真 ショウヘイの写真 ショウヘイの写真
バラ園を眺めながら歩いている途中にベンチを発見。偶然にも漢江が一望できるとあって座って景色を眺めるショウヘイさん。「ここで描いてみます。お天気もよくなってきてなんだか晴れやかな気持ちです」と話しながら一瞬で集中モードに入りました

20 分ほど過ぎたタイミングで「まとまった気がします」とショウヘイさんから
声がかかりました。

ショウヘイの写真 ショウヘイの写真
色鉛筆、クレヨン、デッサン用鉛筆などいろいろな筆記用具がある中から鉛筆の線画でスケッチを完成させたショウヘイさん。構図を作るのが早いです

「今目の前にある、皆さんも見ている
風景をとらえてみました。
このスケッチブック、描きやすいです!
この鉛筆も太さが程よくて持ちやすい。
何かを創り出すって、細かいことも含めて
やっぱり面白いですね」

ショウヘイ作品、また一つ誕生です!

ショウヘイの写真 ショウヘイの写真