ソウルの伝統市場「通仁(トンイン)市場」では好きなおかずで弁当を作れる!
目次
韓国の伝統市場「通仁(トンイン)市場」はどんなとこ?
場所は景福宮を正面にみて左方向へ。
すぐに地下鉄・景福宮駅の看板が見えます。
それを右方向へ道なりに。
300mくらい進むとさりげなく見えてくるこの看板。
![](https://fcdn.smtown-official.jp/files/images/419_52519461e8b3e7e4f5078edb0683bfec.jpg)
観光地としてのくくりだと西村。景福宮の西側にあるから。
このエリアは古い町並みとトレンドが入り混じっていて
歩くたびに発見があります。
その中心に連なるのが、この通仁市場です。
![](https://fcdn.smtown-official.jp/files/images/420_adf1fba459df084beb648c78154a7119.jpg)
伝統市場なので日用品、食材、八百屋、カフェ、食堂など
さまざまな店舗が並んでいます。
過去に歩いている京東市場とはまた違い、
より人間味あふれる空気感です。
![](https://fcdn.smtown-official.jp/files/images/421_129e8b25b8db8e4846acb2994acf23a5.jpg)
「通仁(トンイン)市場」でカスタム弁当を作る方法
韓国に来たけど、何を食べようかわからない、と思われる方には
この通仁市場をお勧めします。
なぜならば、少量ずつおかずを選んで自分のお弁当を作れるから。
市場の中心エリアにある顧客満足センターへ行き
お弁当容器とおかずを購入することができるコインを買います。
コインが使えるかどうかはお店の軒先に表示されているので
それを見ながらおかずをチェック。
![](https://fcdn.smtown-official.jp/files/images/422_5b7ba0a2c558c30250dfc1f37ac639da.jpg)
このシステム、何がよいか、というと
「それを少しだけください」
ができること。指差しでOKです!
コイン1枚の量、とも思いますが、
百貨店などで販売しているおかずのボリュームは意外にたくさん…
それで1皿、3人前くらいになってしまうので…
通仁市場だとその分量を調節できる!と☆
ワクワクします。
![](https://fcdn.smtown-official.jp/files/images/423_1ea229836d6ce66290cc5754faa9f883.jpg)
少しずつお弁当箱を埋めていけるので
その料理がどのような味なのか知りたい時には最高です☆
![](https://fcdn.smtown-official.jp/files/images/424_d4f86a44bda8ae6174e60ec36541d350.jpg)
チャプチェも
![](https://fcdn.smtown-official.jp/files/images/425_5417170552ed806284b9a9f2aa22d2d3.jpg)
マンドゥ(餃子)も
![](https://fcdn.smtown-official.jp/files/images/426_4f9f2b9c6311601e7c1f56c142eff309.jpg)
単品テイクアウトもあります
![](https://fcdn.smtown-official.jp/files/images/427_ec4fb18c59f0d1fb5a30b4d6877f41ce.jpg)
出来れば手提げビニール袋などを持参すると
持ち帰りも楽ですね。
韓国のおかずテイスティング、
この通仁市場へ行かれてみてはいかがでしょうか。
ご飯は別売りなのでそれもよいですね。
おかずに集中できますもの!
市場情報
場所 | : | 통인시장(通仁市場、トンインシジャン) |
---|---|---|
住所 | : | 서울특별시 종로구 필운대로6길 3 ソウル特別市 鐘路区 弼雲大路6キル 3 地下鉄3号線景福宮駅・2番出口・徒歩7分 |
営業 | : | 07:00-21:00(店舗により異なる) |
*許可を得て撮影掲載しています
*店舗情報に関してSMTOWN OFFICIAL JAPANにお問い合わせいただいても対応できかねます。直接店舗へお問い合わせください。
![](https://fcdn.pivim.jp/images/pivim/writer_fujisaki_2405.jpg)
藤﨑 聡子
ワインジャーナリスト・撮影構成ディレクター
世界中の食とワインのペアリングについて編集者歴25年以上ならではの目線で追求し続けている。わかりやすい言葉を綴ることで長年のファンが多い。