おかずにも食事にも!ミナリ(セリ)で作るチヂミ(ジョン)レシピ
目次
「ミナリチヂミ」とはどんなもの?
大好きな野菜のひとつにセリがあります。
日本だと秋田のきりたんぽ、仙台のセリ鍋が王道&メジャーどころ。
晩秋からシーズンスタート、モリモリ食べられるから本当にうれしいです。
あの香り、優しい苦み、なぜかくせになります☆
そうしたら!
韓国でもセリをモリモリ食べられることに気づきました。
しかも一年を通して可能!
これだけ韓国行っているのに気付くのが遅い…
そういえば「ミナリ」という映画もありましたね。
覚えている言葉は「ミナリは雑草のように強く、みんなを幸せにしてくれる」
というセリフ。
幸せにしてくれる、まさに私にとってもミナリは食べていると幸せになる。
一方で調べてみると
韓国ではサムギョプサルとセリを一緒に焼いているレストランが
増えてきており、そこでのサブメニューには
セリのジョン、セリの炊き込みご飯、と
セリ尽くしの嵐。もう幸せしかないよなーと妄想しています。
そう、セリは韓国語でミナリ。覚えやすい。
ボケっとレストランでメニュー見ていて
「セリ=ミナリのジョン」があるのか…
あ、もしかして!!!
これは自分でも作れそうだわ、と制作意欲がわいてきました。
さぁ、挑戦です。
「ミナリチヂミ」を美味しく作るレシピ
≪材料≫
セリ=ミナリ 1束
たまご 1個
小麦粉 50g
ごま油 適量(多めがよい)
ダシダ(アサリバージョン)1本
そうです、このメニュー、ポイントはダシダ。
ミナリだけだと淡泊に終わっちゃうかなぁ…なんか動物性の旨みがほしいよな、でも個体=そのままの食材=は入れたくない…
と買い物していた時に見つけたのがダシダでした。
しかもアサリバージョン!これです、求めていたのは。
≪手順≫
さあ「ミナリチヂミ」を実際作ってみよう
1 ミナリはフライパンのサイズに合わせてざっくりカットする
2 1を小麦粉にまぶす
なんて簡単なのでしょう。
小麦粉とたまごを合わせる必要もないし(これはダマになりやすい)
横着な私にとってはこの手順はベストかも。
たまごを溶く時にダシダを加えることが成功への近道、と思います!
たまごとダシダ・アサリバージョンを合わせて溶く
2を3につける
5 ゴマ油を熱したフライパンで焼く
どうでしょう!この焼き音。じっくり焼いています焼きながら考えました。これはクセつよ野菜、なんでも面白いかも。
春菊でしょ、長ネギでしょ、玉ねぎでしょ、ニラだっていける!
あぁ、いろいろ試したくなってきた。
どーん、完成。
端っこを試食してみました。
抜群の塩気!タレは必要なし。
すごいな、ダシダ。初めて使ったけど(笑)、
こんなにも器用だなんて。
そう、ジョンにタレがいらない、ということは
シンプルに楽しめる、と思うのです。
もし辛さがほしかったらラー油、つけてみてください。
塩気、追加したければ、シンプルに塩!がよいです。
でもこのままで十分。
レパートリー、一つ増えました。
大好きなミナリ、新しい食べ方発見です。
簡単韓国料理。
いろいろ紹介していきたいと思います。
紹介するまでにたくさん失敗しているのはナイショです☆