今、注目すべきエリアは合井（ハプチョン）！中でもおススメはランチ時から満席の餃子鍋店

弘大入口（ホンデイック）と合井（ハプチョン）は簡単に散歩できる距離

ソウルにはひたすら歩けてしまうエリアがあると思います。
それを強く感じるのが弘大入口。
この駅を拠点に気づいたら隣駅にいることも
多々あります。
地下鉄の乗り換えでも「コレ、一駅分くらい歩いているのでは？！」と
思えるほど遠かったり
出口一つ違うだけで全く異なる場所に来てしまったetc
この街は大きいのか小さいのかわからない…
ただ歩く、ということだけで
こんなにもいろいろな発見があるんだな、というのも
ソウルの面白いところだな、と感じています。

歩けてしまうエリア・弘大入口から
歩いて来ることができてしまった（笑）隣駅・合井。
合井駅は駅直結のショッピングセンタービルがあったり、
さらに少し歩けば漢江（ハンガン）に行けるし、
この場所、夜は絶対盛り上がっているだろうな…と
思える区域など、何かしら発見があるのです。
そして看板からして魅力的なメニューを感じさせる料理店が多い。
お昼間訪問するとシーンとしていてこれはどうなのかしら？！と
思ってしまうのですが、夜はギラギラしています☆
探検のし甲斐がある街、と言ってよいと思います。

そのエリアにきっと地元の方で日々満席なんだろうな、と思われる
餃子鍋店があります。
そう思った理由は
以前、平日・昼・11時20分ごろ訪問、
すでに満席でお断りされております…今日の昼はもう無理よ、と…
こうなると絶対行きたくなります！

トギソンマンドゥの餃子鍋はスープが透明、旨味が凝縮している

メニューを確認、タコの辛いメニューもありましたが
全テーブル、餃子鍋をセレクトしていました。
絶対美味しい！が確信になるのも時間の問題です。
迷わず餃子鍋をオーダーです。

人数分注文がマストです。お店の方がどんどん仕切ってくださるので
それを見ているだけで大丈夫。
セットされた鍋は餃子以外の具材。
魚系のすり身だんご、しいたけ、白菜、マイタケのようなきのこ、スライスされた牛肉、エノキ、ニラ。
まずはこれらを煮込んでいきます。

煮込まれている鍋にうっとりしていると
人数分の餃子とカルグクス（麺）がやってきます。
そう、別盛なのです！

すべて手作り。入口に近いテーブルでおばさまがひたすら包んでいます。
そしてこの餃子の入れ方が独特。
お尻を上にします☆

包んでいるところに皮の厚みが集まるので
そこから煮込むのだそう。
逆にお尻は薄皮なので破けやすい。
美味しく食べるための配慮、うれしいですね！

トータル12分前後でお食事スタートです。
このような取り方をすると良いかも。

具はキムチの味わいがほんのり効いています。
牛肉おからと一緒にこねている。
すごくヘルシーだな、と思います。

食べてみたかった緑豆のチヂミ。
市場で見かけることもありますが、
きちんと座ってゆっくりいただいてみたかった。
感動です。

カリカリでふっくら。緑豆の味がしっかりしています。
お店によって味わいが異なることもわかりました。

仕上げはカルグクス。泳がせましょう！

スープの味わいが優しくてカラダに沁みるイメージ。
韓国料理って辛くないものの方が
多いかもと感じてしまう…
このスープが本当に旨味にあふれていて
根強い人気なのか、少しわかったような気がします。

合井駅。実は隠れグルメ名店が
多いかもしれません！
探検続けなければ！

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