同じ味はひとつとしてないのがマンドゥ（餃子）のすごさ

1回の滞在で3回は食べているマンドゥ（餃子）。
不思議に思うことは
一度も同じ味に出合うことはない、ということ。
お店によって全く違うと思うのです。
それは大きさからしてもわかります。
今となっては、運ばれてきた器に
何個のマンドゥ（餃子）が入っているか
おおよその目安が見えるようになっています（笑）。

そして味わい。
中に入っている具材、どのお店も全く違います。
こね方も違う。
食感を残すものもあれば、滑らかさを追求しているものもある。
北朝鮮のスタイルは崩して食べる、と教えていただいたこともあるので
あぁ、この滑らかさは崩して食べても美味しいのかも！
と勝手に分析してみたり…

マンドゥ（餃子）って
違いをかたりたくなるメニューなのかもしれません。
このマンドゥ（餃子）も然り。

久しぶりにみた大きさです。
まぁ、なんて大きいことでしょう！！！！！
スッカラ（スプーン）にのりきらないレベルです。

マンドゥ（餃子）は完全食であることを実感するサイズ

シンプルなメニュー構成でリピーターが多く
タイミングを逃すといつも並んでいるこちら。
マンドゥ（餃子）スープが一押しです。
スープにトック（お餅）が入ったものもあります。

いやぁ、熱くて大きい。
一口ではなかなか完食できません…
お皿にとって分けるしかない…

このみっちり感、いかがでしょうか。
塩気は抑えられていて非常に食べやすい。
お肉と野菜のバランスもとれていて
餃子は完全食だ！と実感できます。

完全食＝肉系など＋野菜＋炭水化物
これがこの1個のマンドゥに宿っているのです☆
素晴らしい食べ物ですね、マンドゥって。
改めて韓国のマンドゥ、尊敬いたしました。