季節問わず味わえる参鶏湯（サムゲタン）はカラダが元気になる

暑い時に熱いものを食べて体内の熱を飛ばす。
韓国ではこのような教えもあって
夏に熱いものを食べることが普通になっていると思います。
特にサムゲタンはその代表格、かもしれません。
韓方（ハンバン）、いわゆる韓国薬膳のつまった鶏肉のメニュー。
鶏一羽をこの薬膳とともに煮込んでいきます。
そして参鶏湯は一年を通じて食べることもできます。
カラダに良いものを自然に取り入れる韓国の食文化、
真似したくなります。
この参鶏湯、ぜひともじっくり味わっていただきたいお店を
明洞エリア、江南エリア、この2ヶ所から
ピックアップしてみました。

おススメその１・光化門の参鶏湯（サムゲタン）の名店は常に行列

景福宮（キョンボックン）へ向かう道も整理され、公園もでき、
散歩するにもふさわしい光化門エリア。
そこにある参鶏湯専門店は
開店と同時に人がどんどん入って行きます。
15分もすれば満席になってしまうので
訪問する際は時間配分を考慮してみてください。
しかも参鶏湯だけではなく、
フライドチキンも！これは本当に美味。
肉質がやわらかく、ふっくら、塩＆コショウでの召し上がり方が
ベスト　オブ　べスト！
参鶏湯、フライドチキン、ぜひとも両方召し上がることを
おススメします。

こちらのお二人も 堪能されています☆

おススメその２・親子3代続く江南エリアの参鶏湯（サムゲタン）は濃厚の極み

参鶏湯にもいろいろな味わいがある！ということで
地元の方が足しげく通う参鶏湯専門店・三代目参鶏職人。
伝統的な作り方に加え、
素材の個性を活かしたメニューが人気です。
通常の参鶏湯に比べて濃厚でもっちもちのスープは
緑豆と松の実。
ともに慣れ親しんだ食材ですが、参鶏湯に加えると
アッ！と驚く味わいに味変します。

ぜひこちら をご覧ください。 訪問される場合は開店ダッシュ、もしくはランチタイムを
少しずらすことをご提案いたします☆

＊許可を得て撮影掲載しています
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