弘大（ホンデ）で味わえるカフェの文化はさらに進化している。今はフレンチトーストと楽しむのがトレンド
目次
カフェで味わえるのはスイーツだけではない。目指すは美味しいパンのアレンジ系
ソウルのカフェ文化は1ヶ月も経たないうちに
どんどん進化しています。
とくにスイーツの発展は目覚ましく
この前訪問した時にいただいたあのメニューは
3か月経った今、もう存在していません…
カフェのトレンドを追いかけるのは本当に忙しい…
そして今やカフェ＝スイーツではないタイミングに
きているのではないか、と感じる日々です。
そこで出合ったのはまさにソレ！
スイーツもありますが、そちらがメインではありません。
この竈で焼き上げるフレンチトースト！
これがシグネチャーなのです！
メニューはクレーム・アングレーズ。
ソウルではまずお目にかかれないパンの厚さが特徴です。
このパンをしっかりと卵液にくぐらせて
しっとりとした質感を表現しています。
表面はブラウンバターがたっぷり塗られていて香ばしさが倍増！
香りも高く美味しさが伝わってきます。
仕上げはカスタードクリームがしっかり塗られた皿にのせて完成。
非常に食べ応えのあるパンメニューなのです☆
これは初めて見るフレンチトースト。
生地がパン、ですが、カスタードクリームや濃厚なバターを使用しているので
スイーツに近いイメージを持たれる方もいらっしゃると思います☆
手作りのバニラアイスクリームが主役のパンメニュー、これは外せない
もう一つのシグネチャーはこちら。ジャンボン・エ・グラス.
一瞬ビジュアルがエッグベネディクト、と思うかもしれませんが、
この丸いビジュアルは、
れっきとした手作りバニラアイスクリーム！なのです。
フレンチトーストとしていただくことができるパンをベースに
イタリア料理でよく目にするプロシュート（生ハム）と
その上にバニラアイスクリームをトッピング。
熱々のパンとバニラアイスの冷たさ、
そして全体の甘さのなかにプロシュートの塩気がアクセントになって
非常に複雑な仕上がりになっています。
クセになります、このバランス。
これからの季節にピッタリな味わいです。
合わせたいのがカフェ・ラテ。ペンペルデュ・ラテ。
お店の名前を冠しています。
ラテ、というと牛乳というイメージですが、
これはバニラアイスクリームに使われるレシピと同じ分量で
ミルクを作っています。実に濃厚な味わいです。
香りにもバニラが感じられるのでパンとの相性も完璧です。
ケーキやベーグルも面白いですが、
ソウルのパン文化、ここまで進化している！と思うメニューです。
週末は2時間制になっているほど人気なので
時間に余裕をもって訪問されてみてください。
お店情報
| 店名 | ： | 팽페르뒤 연남（Painperdu Hongdae） |
|---|---|---|
| 住所 | ： |
서울특별시 마포구 동교로38길 12 ソウル特別市麻浦区 東橋路 38キル12 地下鉄2号線、空港鉄道、京義中央線弘大入口駅3番出口から徒歩7分 |
| TEL | ： | なし |
| 営業時間 | ： | 月曜日~金曜日: 11:30~21:00 土曜日~日曜日: 11:00~21:00 (週末・祝日には店舗の利用時間が2時間に制限) |
| メニュー | ： | ジャンボン・エ・グラス13,000W、クレーム・アングレーズ12,000W、ペンペルデュ・ラテ6,500W、ベリー・シトラスエイド7,000W |
＊許可を得て撮影掲載しています
＊店舗情報に関してSMTOWN OFFICIAL
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