Vol.04 正平創庫、絵画3部作の総決算 〜キムチチゲへの情熱は湧きたつ赤さとともに〜

ショウヘイの写真
ショウヘイの写真
ショウヘイの写真
ショウヘイの写真
ショウヘイ(MYTRO)が贈る (ショウヘイソウコ)

彼が今想うこと、感じること、楽しんでいることなど
等身大のショウヘイをお届けするリアル企画です。

まずは韓国料理の美味しさを伝えてきました。
そしてそこから美味しい感動と
特別な想いをアート作品へと落とし込んでいくのが現在のテーマ。

アートシリーズ、第3回目の最終回は「キムチチゲ」。
どのような作品に仕上がったのかお楽しみに。

美味しさを忠実に再現するか、キムチチゲを通じて見せていきたいショウヘイのパッションとは

韓国家庭料理フライドチキンと食事をした感動とその時感じた想いを一気に描き上げてきたショウヘイさん。 最後はキムチチゲ制作に取り掛かります。

「キムチチゲ、と聞いて想像できるイメージってあると思います。
それはそれで良くて、でもそのイメージを僕ならこう見せたい、
僕にしかできない表現でお伝えしたいなぁと感じています。

あのキムチチゲ、しっかり目に焼き付いています。
豆腐の並び方が本当にきれいだった。
いわゆる鍋って最初のインパクトがすごく大事な気がして
(美味しさをまず目で楽しむ、というイメージでしょうか、の問いに)
そうです!鍋って美味しいことが大前提で(笑)、
だからこそ、最初に感じる美しさって大切だな、と思うのです。
ショウヘイの写真
(ショウヘイソウコVOL.3より)
でもそのディテールを表現する、のはうーん、難しい。
写実的にまとめるのってどこまで寄せてくるか、な気がしていて
あのきれいさと美味しさと僕が感じたことは
僕にしか描けない世界があるから、
それをお見せできたらと思うんですよね」
ショウヘイの写真
ショウヘイの描いた絵
キムチチゲ、美味しかったですよね、とPIVIm編集部と語るショウヘイさん。スープ全体に感じた味わいの深さ、たった1枚しかトッピングされていないけれど存在感が抜群だったチェダーチーズ、キムチの辛さとチーズは相性が良いかも等々、食の面白さってずっと話していられますね、とのこと
話しながら大好きなアイスアメリカ―ノを味わうショウヘイさん。
「アイスアメリカ―ノ、韓国では【アア】って言います。
そこまで短くしなくてもいいのにな、とも思うけど(笑)」

一息ついたところで集中モードに入りました。