そういえばショウヘイさんの地元・福岡もラーメン文化が盛んですね、
ショウヘイさんならではのこだわりってありますか、
と質問してみました。

「お！良い質問です！
僕のこだわりをお伝えいたしましょう（笑）

福岡では
麺の茹で方ではバリカタ、が知られていますが、麺の細さからいくと「ハリガネ」「生」まであります。
僕、柔らかいのは好きではないです。
固い方が好み。
ですので「ハリガネ」で注文、
替え玉も「ハリガネ」、
これがショウヘイスタイルです。

ラーメンのスープが熱々なのも福岡流。
なのでハリガネでスタートしてスープの熱さで麺がゆっくり柔らかくなっていくので食べ終わりも気分良いですね。
（キムチチゲのラーメンはいかがでしょうか？と質問）

バリカタに育っています！この麺の太さはバリカタが理想ですので
完璧、美味しいです。
さぁ、皆さんも今、召し上がってください！今です！」

キムチチゲを通じて見えてきたショウヘイさんの姿。
撮影が終わったあと、お願いをしてみました。

「ショウヘイさん、お話をたくさん伺って
ぜひともお願いしたいことがあります。
撮影とインタビューが終わった今、ショウヘイさんが感じている想い、描いてみる、というのはいかがでしょうか。
今の気分にすごく興味があって。
なぜならキムチチゲ一つでここまで語ってくれたショウヘイさんですから。
それを絵にしてみたらどのようなパッションが伝わってくるのかな、と純粋に思ってしまいました」

「わぁ、絵ですか！
面白い。そういうことやったことないから。
やってみましょう！」

3回に渡る正平創庫を描くことになったショウヘイさん。
次回をお楽しみに。